キャリパー交換&アテーサユニット交換
金曜日にアテーサユニットを交換しました。
エア抜きをしてしばらく走ってみましたが、今の所チェックランプは点灯していません。
モーターの焼ける匂いもしません。
錆びだらけ(^^)
なんか、その辺のドブから拾ってきたゴミみたいです。
ボロボロ。
で、ポンプ部分をバラしてみましたが、内部はきれいでした。
ただ、オイルはキレイな赤色のはずが、茶色の水みたいな粘度の低い液体になってました。
モーターのコイル自体がダメだったんだと思います。
土曜日は、クラッチの遊び調整後にレリーズシリンダあたりを点検しようとスロープに上がろうとしましたが・・・
クラッチがスベリって上がれませんでした(><)
勢いをつけたらやっと上れましたけど。
クラッチの遊び調整時の数度の半クラでクラッチにトドメを刺したようです。
色々調べたり聞いてみたら、カーボンクラッチはディスクの厚みが薄くなると圧着力が減ってスベるらしいです。
ドラッグする以上は仕方ないらしいですね。
嫁に、30万円以上かかるけど修理してもいいか聞いたら、「ダメ!」って即答でした。
次に10万円ぐらいは?って聞いたら、「GT-Rに乗れるだけマシでしょ!自分で何とかしなさい!」ってプチ怒られました。
家庭がある以上は、あたりまえの回答ですね(^^;)
にしてもショックです。
ATSのHPを見たら、場合によってはスペーサで直すことも出来るらしいので、場合によらなくてもその方法で直すしかありません。
しかも、お金が出してもらえない以上はなるべく自分で、です。
どうにか無事直ったら、当分はタカスのみにします。
寂しいですがドラッグはお休み。
タカスで目標タイムをクリアしたら、10月のマッキナ走行会に出たいです。
実は、いつもマッキナさんのHPを見ててうらやましかったんですよね(^^;)
ということで、今後の目標が決まっちゃいました。
次に、土曜日の夜中は、兄のシルビアに33Mキャリパー流用の手伝いでした。
もちろんなんちゃってブレンボですよ。
僕は夜中の1時頃から手伝いましたが、結局朝までかかりました。
サイドブレーキがインナードラム式になるので、4箇所のキャリパー&ローター交換だけじゃ済まないんです。
リアはナックルごと移植なので大変です。
ブレーキラインは33タイプM用が必要なので、KTSのメッシュに交換です。
取り付け時、リアのパンジョーボルトは純正のを3mmほど短く加工しなければいけません。
なんだかんだでエア抜きも終わって完成ホヤホヤのシルビアです。
画像ではそんなに迫力がありませんが、フロントはキャリパーが大きくなったし、ローターも10mmぐらい外径が大きくなったので迫力が出ました。
ただ、マスターシリンダの容量が少し足りないのか効きが奥になっちゃいました。
慣れればそれまでって程度なのですが、出来たらマスターごと交換した方がいいと思います。
もちろんですが、ブレーキの効きはかなりよくなりました。
にしても今日は疲れましたです。
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