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2007年5月 7日 (月)

自己流無電解ニッケルメッキに挑戦

今日は会社で買ったメッキの液と脱脂剤?を使ってメッキに挑戦してみました。

本職のメッキ屋さんがこのブログを見たら、「そんなやり方じゃメッキじゃねえ!」って怒られそうですが、素人の僕からしたらメッキです。

メッキの種類は電気を使わない無電解ニッケルメッキです。

メッキしたい物をきれいに洗浄、錆取り後、温めた脱脂剤?に漬けてから水洗いし、メッキ液を85度から95度に温めて1時間ほど物を浸しておきました。

Ni ラジエータの上側固定ステーを元メッキ剥離、錆取り、洗浄後にメッキしてみました。

こんな感じで気泡が浮いたり、臭い湯気を出してます。

どうやら90度ぐらいが丁度良い温度みたいです。

このまま、電熱器?で温めながら、容器にフタをしたり外したりして温度調整しながら1時間待ちます。

臭いので、気分が悪くならないように扇風機で風を送っておいた方がよさそうです。

Photo 時間がたったら、流水できれいに洗って終了です。

下地処理が悪かったせいか、片側はメッキが浮いてます(><)

画像右側です。

でも、左側は結構きれいに出来ました。

なんか薄いシャンパンゴールドというかチタン色というか高級感のある色です。

取付して、しばらく耐久性を調べてみます。

臭いけど、結構楽しいので他の物もメッキしてみよーっと。

話は変りますが、兄のシルビアにもぺったんこレールを付けていました。

サンルーフ付きS14なので、ヘルメットを被ると天井に頭がすらえてしまいサーキットを走れないという致命的な欠陥のある車(乗る人の座高の問題?)だったので、シートポジションが大幅に下がって問題解決したようです。

はじめ頭が当たってサーキットが走れないって聞いた時は、ちょっとウケました(^^)

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自己流無電解ニッケルメッキに挑戦を参照しているブログ:

コメント

メッキすげー!!!
溶液の扱いがめんどくさそうですけど頑張ればおうちでできちゃうもんなんですね。

他のメッキは電気を流さないといけないので無理そうですが、このメッキなら特別な道具も要らないので家庭でも出来そうです。
ただ、臭いので住宅街だと近所に悪い気がするのと、液がメッキ剤・脱脂剤が各5Lづつで2万円ぐらいするのがネックです。
あとは、捨てる時に毒性があるため、中和させてからじゃないといけないので面倒そうです。
まあ、何度かは繰り返し使えるので、そう簡単には捨てませんけどね。
楽しくて他の部品もメッキしようと思いましたが、GT-Rって簡単に外せる鉄の部品ってなかなかないみたいです。
耐久性あるなら、アーム類をメッキしようか悩み中です。

これはラジエターのコアサポート
ですか!?

DIYでメッキとは凄いです!

その通りです。
メッキ処理は仕事で前々から気になっていて、カタログを見ていたらメッキ液が買えるって事がわかりさっそく試してみました。
まだまだ仕上がりが汚いので、綺麗に出来るようがんばってみます。
車はいいテストサンプルになります。
失敗すると大切な車に被害が及ぶので、仕事よりがんばれるかも(^^)

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