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  • 2023年7月 2回目車検・走行距離 82,698km

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2010年6月12日 (土)

ラジエターキャップの設定圧と走行距離

 この前ラジエターキャップの設定圧を調べた時はレギュレータの圧力計目盛りが10kまでだったので、1k前後を計ろうとするとかなり見難かったです。

なので会社にあった0.2Mpa(約2kg/cm2)までの圧力計に交換して、再度測定してみました。

09k1t

0.95kg/cm2でキャップのバルブが開きだしました。

(0.9k設定のキャップ+シリコン板厚1mm敷いた場合)

前も書いたようにフィラー部寸法は純正ラジエタと同じだったので、一般的にキャップだけでは設定圧以下でバルブが開いちゃうみたいです。

ラジエタやキャップの個体差で多少はバラツキがあっても仕方ないと思いますが、僕みたいに0.4k前後で開いちゃうのはおかしいような気がします。

少しでも圧がかかれば沸点は上がると思うし、普通に走っていたら水温が100℃を越えるって事は少ないでしょうから、一般的には問題はないのでしょうかねぇ。

サーキットを走る方は調べてみた方がいいかも。

 ついに来月、2年ぶりの車検です。

仕方ないのですが、また痛い出費です(><)

前回車検(H20.7)時、47300km

現時点の走行距離、53900km。

2年でたった6600kmしか乗ってません(^^;)

サーキットに行ったり、週末だけでも結構乗ったつもりだったのですけど・・・。

2010年6月11日 (金)

ラジエターフィラー部?トラブル対策

サーキット走行後でのみ冷却水がリザーブタンクに吹いてしまうのが、ヘッドガスケット抜けやブロック割れかもしれないのですが、ラジエターキャップも怪しかったので調べてみました。

キャップを取り付ける時になんとなくキャップのバネが押されている抵抗感がなく、設定圧まで加圧されていない感じです。

Photo_4

ラジエターがダメなのかと思いましたが、純正のフィラー部分と寸法は同じでした。

って事は、キャップがダメ?なのかも。

ということで、アッパーホースとヘッドのエア抜き穴をつなぐホースから、エアーで圧をかけてみました。

もちろんヘッドのエア抜き穴側はメクラして、アッパーホース側に圧をかけています。

使っているキャップは設定圧が0.9Kの純正と同圧の物で、もちろんほぼ新品です。

03k

この時点で、かなりリザーバータンクがブクブクいいはじめてます(^^;)

0.3~0.4Kでキャップの弁が開いているみたいですねぇ。

09k

試しに設定圧の0.9Kまで上げてみました。

リザーバータンクは、激しく沸騰しているかのように賑やかにブクブク吹いています(^^;)

Photo Photo_2

仕方ないので、他に持っている新品のキャップをばらして、シリコンゴムのみを取り出してラジエターのフィラー部にフィットするようにカットして敷いてみました。

(分解画像の右下の物です。)

左側の弁の密着用ワッシャはもう少し分厚いので、とりあえずは薄い方のキャップ密閉用を利用しました。

これでバネのテンションがアップして、今より加圧されても漏れないはずです。

Photo_3

結果は1.0Kぐらいから弁が開いて、リザーバータンクに吹くようになりました。

もう少し薄い(1mm厚以下)だと、正規の設定値である0.9Kで開きそうです。

とりあえず、これで様子見ですかねぇ。

もう少し薄いシリコンゴムが見つかれば、そっちに交換してみます。

このテスト中にホースがすっぽ抜けて、エンジンルームやフェンダー、フロントガラスまで、冷却水まみれになっちゃいました(><)

ショック・・・。

おかげで車庫の中や、僕自身も冷却水の甘い匂いまみれです(^^;)

うもう、掃除、超めんどくさいー(怒)

社外の1.3K設定の物に交換すれば、シリコンを敷かずにいい具合(0.9Kぐらい)で開くかもしれませんので、これは近い内に試してみます。

2010年6月 5日 (土)

クラッチのエア抜き

クラッチのつながる位置やペダル踏力が変って乗りにくいので、再度、慎重にエア抜きをしてみました。

といっても、今回はエア抜き用のエアツールを使ったので、楽に一人で作業できましたけどね。

1 2

容器の黒いフタの右からコンプレッサのエアーを送って、左のサイレンサからエアーが放出され、そのエアーの流れを使って負圧を作り、中間の白いホースから吸い込むって構造です。

黒いフタにレバーが付いていて、それでエアーの入り切りをして、レバーをロックすればエアーを入れっぱなし(吸いっぱなし)にも出来ます。

ちなみに吸い取ったフルードは容器の白い部分に溜まります。

使い方は簡単で、エアーを送って吸引状態にし、白いホース先端の黒いキャップをブリーダーにつないでブリーダーを緩めるだけで、フルードに混ざったエアを吸い込んでくれます。

ただブリーダーのネジ山のスキマとかからもエアを吸っちゃうので、ライン中のエアが抜けているのかネジ山辺りからのエアーの吸い込みなのか、かなりわかりづらいです。

(注1)・使用中の音がうるさいので、夜中には使えそうにありません(^^;)

とりあえずU字分岐管からエア抜きし、次にシリンダからエア抜きしてからペダルを数回踏んでっていうのを、数回繰り返してみました。

(注2)・この時、タンクからフルードがあふれない様に注意!

僕は思いっきりあふれさせました(><)

(注3)・このエアツールを使ったエア抜き手順がわかりませんので、上記の手順はかなり適当です。

使用したフルード量は1Lのを3分の2ほど使って、かなり念入りにエア抜きしました。

下回りを水できれいに洗ってから試乗してみましたが、エアが抜けたみたいです(^^)

30分ほど乗った感じでは、踏力もつながり位置も一定でした。

よかった~。

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