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2010年12月25日 (土)

バンジョウボルト比較画像&S2000用無限製エキマニ修理

外は昨日からの雪で、久しぶりにホワイトクリスマスです♪

20101225

(画像は会社の窓から)

子供も朝早くから「サンタさんが来たっ!」って騒ぎながらプレゼントを開けてました(^^)

そして外で早速雪遊び。

子供って元気だなぁ。

僕は夕方からの忘年会まで暖かい部屋に引きこもります(^^;)

忘れる前に自分用にバンジョウボルトの比較画像を載せておこっと♪

オイルライン用でタービンに取り付けるボルト。

ネジ径は多分インチネジで、7/16‘‘-24っぽい。

(正確には測れず)

B B_2

左はノーマル加工前(穴径5.1mm)

右はノーマル加工後(穴径0.8mm)

 次にお世話になっている方からの依頼でS2000用エキマニの修理です。

S2000

取り付けステーのクラックを溶接で肉盛りして直しました。

他にも割れそうな箇所も肉盛りしておきました。

メーカーは無限なのですが、有名メーカーだけあって作りが丁寧でした。

取って付けたようはなく、きちんと板曲げして補強されたステーで、溶接もキレイでした。

2010年12月15日 (水)

タービンのオイルライン用バンジョウボルト加工

タービンのオイルライン取付用のバンジョウボルトですが、ボールベアリングタービンの場合はオリフィスを付けて流量を絞らないとオイルを吹いちゃうみたいです。

ネットで調べていたら、お隣の石川県にお住まいのコアな方が丁度34N1タービンを組んでいる最中で、自身のブログで詳しく書かれていました。

34Rのブロック側は穴径1.5mm。

僕の場合は34なので、ブロック側はそのボルトが入っています。

確認はしていませんけど。

N1用バンジョウボルトは、オリフィスの穴径が0.8mm。

HKS ボールベアリングタービン用は穴径が0.6mm。

どちらの穴径にしようか悩みましたが、日産を信じて0.8mmを選択しました。

0.6mmは細すぎて、なんか怖いので却下です。

この選択が吉と出ればいいのですが・・・。

それらを知る前の先週の土曜日、オリフィス径がわからず2mmぐらいの穴に加工していましたが、どうやら大きすぎたみたいです(汗)

新品のHKS GT-SSキットの場合は、オリフィス入りバンジョウボルトが付属しています。

ただ僕の場合、予期せぬ修理(エンジン本体)のおかげで中古のタービンを買ったので、そのボルトが付属していませんでした(泣)

ということで純正のボルトを加工です。

バンジョウの穴径が丁度5mmでしたので、そこにM6のタップを切り、穴を開けたホロセット(イモネジ)をねじ込み、抜け止めで点付け溶接しておきました。

※ホロセットは材質が普通の鉄(SS)より硬いので、普通のボルト(強度4.8)を使用した方が穴あけが楽だと思います。

Photo_2 

画像は溶接前の状態です。

オイルエレメントやストレーナーがありますが、こんな小さな穴で本当に大丈夫なのかかなり心配になります。

心配していてもしょうがないので、週末にでも取り付けよっと♪

2010年12月11日 (土)

タービンの組立て&セルモータープチOH

今日は嫁と子供が僕の両親と出かけたので、その隙に車イジリをしちゃいました(^^)

サンキュー 両親&嫁!

まずはタービン単体(GT-SS)にオイルや水の配管を組み付けました。

予定外の修理の為に予算の都合上、中古タービンになっちゃいましたけどね(涙)

前オーナーを信用すると、走行8000kmの程度上みたいです。

スラスト方向に少しガタはありますが、GT-SSって新品でも少しのガタはあるみたいですね。

基準がわからないのだけど、大丈夫なのだろうか・・・。

新品がほしかった・・・。

Photo

こんな感じで、2個とも作業修了(この時点でPM2時過ぎ)。

自由な1日が半分以上終わってしまっています(^^;)

Photo_2

エクステンションパイプもHKSの物に交換したのですが、どうしてもナットが締めにくいので

専用工具を作ってみました♪

KTCのトルクレンチ用にいらないソケット&13mmスパナの切断&溶接加工品です。

作業後は整備士の友達にあげちゃいました。

今回はオイルや水が漏れないように、整備書やタービンの取説を見ながらすべてトルクレンチでトルク管理したので、すごく時間がかかっちゃいました(汗)

Photo_3

次にセルモーターのプチOHです。

純正クラッチで走行55000km程度のくせに、すごく汚れていました。

画像は掃除途中で、バラシ直後はもっと汚れてました。

同じようなorそれ以上の走行距離の方は、覚悟した方がいいと思います(^^;)

モーターのブラシやクラッチのディスクの磨耗粉&ホコリの進入などで、内部の汚れがすごかったです。

ただブラシ自体はまだまだいけそうなので、掃除&グリスアップをしました。

限界あたりまで4~5mm?以上は残っていたと思います。

Oh

軸受け部分やギヤ、それにリンクの支点部分などのすべての稼動部にモリブデングリスを塗りたくって、ケースの接続する部分には水の浸入を防ぐようにラバーグリスを塗っておきました。

これで当分はセルの引きずり等の問題は起こらないと思います。

この時点で夕方になっちゃったので、一人で気楽に晩酌するため帰宅しました。

今日はしたかった事がほとんど出来たので、すごく満足できる一日でした♪

修理以外の車イジリって、走るのと同じくらい楽しい!!!

でもせっかくの自由な一日を車イジリで終わらせ、それで満足している自分って他人から見たらすごくオタクなのでしょうね・・・(汗)

2010年12月 4日 (土)

腰下が加工から帰ってきたっ!

今日は山中温泉(忘年会)から帰ってきてから、そのまま愛知県までブロックを取りに行ってきました。

そして夜も次の忘年会。

胃が逝きそうです(汗)

Assy Photo

まずは先日帰ってきていたヘッド。

一部陥没したスキッシュ部分もきれいに直っています。

面研もされていてキレイです(^^)

Photo_2 Photo_3

次に今日取りに行った腰下です。

面研やボーリング&ホーニングされて超キレイ(^^)

ピストンはHKSの87パイ(ステップ2)です。

初めて知ったのですが、メタルのクリアランスがクラッチのプルorプッシュでは微妙に異なるらしく、それでも吹け上がりが変るそうです。

聞いても僕にはさっぱりわからない世界みたい(^^;)

Photo_4 Photo_5

そして早速、いつもお世話になっているshin@hakodateさんに譲って頂いた、東名のオリフィスを打込みました。

shinさんありがとうございます!

画像は左が純正オリフィスのみで、右が東名製を打込み後。

作業は純正のオリフィスを上からピンポンチで6mm程度奥まで打込み、その後上から東名製のを打込んで完成です。

作業時間5分ってところでした。

少しづつ車が直ってきてワクワクしてきました(^^)

2010年12月 2日 (木)

オイルパン掃除&ちょっとした夢の実現

もうすぐ旅立ったブロックが戻ってくるので、今日はオイルパンを掃除しました。

Photo Photo_2

ボルト穴間のミゾに入っているシーリングのカスを剥がすのが超大変でした。

ついでにフロントデフのカバー周りもきれいに掃除して完了。

文にすると2行でおしまいですが、作業は2時間ぐらいかかってます(^^;)

Eg

次は、こんな寂しいエンジンルームに、、、

Eg1

入ってみました(^^)

空のエンジンルームに入るっていうお約束が、僕にはちょっとした夢だったんです。

気分スッキリ♪

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