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2010年12月11日 (土)

タービンの組立て&セルモータープチOH

今日は嫁と子供が僕の両親と出かけたので、その隙に車イジリをしちゃいました(^^)

サンキュー 両親&嫁!

まずはタービン単体(GT-SS)にオイルや水の配管を組み付けました。

予定外の修理の為に予算の都合上、中古タービンになっちゃいましたけどね(涙)

前オーナーを信用すると、走行8000kmの程度上みたいです。

スラスト方向に少しガタはありますが、GT-SSって新品でも少しのガタはあるみたいですね。

基準がわからないのだけど、大丈夫なのだろうか・・・。

新品がほしかった・・・。

Photo

こんな感じで、2個とも作業修了(この時点でPM2時過ぎ)。

自由な1日が半分以上終わってしまっています(^^;)

Photo_2

エクステンションパイプもHKSの物に交換したのですが、どうしてもナットが締めにくいので

専用工具を作ってみました♪

KTCのトルクレンチ用にいらないソケット&13mmスパナの切断&溶接加工品です。

作業後は整備士の友達にあげちゃいました。

今回はオイルや水が漏れないように、整備書やタービンの取説を見ながらすべてトルクレンチでトルク管理したので、すごく時間がかかっちゃいました(汗)

Photo_3

次にセルモーターのプチOHです。

純正クラッチで走行55000km程度のくせに、すごく汚れていました。

画像は掃除途中で、バラシ直後はもっと汚れてました。

同じようなorそれ以上の走行距離の方は、覚悟した方がいいと思います(^^;)

モーターのブラシやクラッチのディスクの磨耗粉&ホコリの進入などで、内部の汚れがすごかったです。

ただブラシ自体はまだまだいけそうなので、掃除&グリスアップをしました。

限界あたりまで4~5mm?以上は残っていたと思います。

Oh

軸受け部分やギヤ、それにリンクの支点部分などのすべての稼動部にモリブデングリスを塗りたくって、ケースの接続する部分には水の浸入を防ぐようにラバーグリスを塗っておきました。

これで当分はセルの引きずり等の問題は起こらないと思います。

この時点で夕方になっちゃったので、一人で気楽に晩酌するため帰宅しました。

今日はしたかった事がほとんど出来たので、すごく満足できる一日でした♪

修理以外の車イジリって、走るのと同じくらい楽しい!!!

でもせっかくの自由な一日を車イジリで終わらせ、それで満足している自分って他人から見たらすごくオタクなのでしょうね・・・(汗)

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コメント

この自作SSTは良さそうですね!
あげちゃうなんて勿体無いです!!

そういえば、34Rは寒冷地仕様って
あるんですかね?

あったとしたらセルに違いはあるんで
しょうか?

2年前にセレナを買う時寒冷地仕様になる
と何が違うのか比較したんですが、セルは
どちらも同じでした。

私の70は他車種同エンジン型式の寒冷地
仕様セルを使ってます。パワフルにまわって
くれるのはいいのですが、回転音が軽やか
ではないんですよね。

34Rは寒冷地も標準も同じセルモーターだったように思います。

セルモーターの音でエンジンをかける時のヤル気が変わりますよね(笑)
僕も33Rの時、リビルト品に交換したら音が軽くなって新鮮な気分になった思い出があります。
33は確か年式によってメーカーが違っていて、後発の方が音が軽やかでした。
数回エンジンをかけたら慣れちゃって、それまででしたけどね(^^;)

70は純正流用で強化が出来るのですね。
パワフルなセルって、なんかボディービルダーを想像しちゃうのですが、
「キュン キュン キュン ブオーン」じゃなくて、
「ギュウン ギュウン ブオーン」って感じなのでしょうか?(^^)

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