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2010年12月15日 (水)

タービンのオイルライン用バンジョウボルト加工

タービンのオイルライン取付用のバンジョウボルトですが、ボールベアリングタービンの場合はオリフィスを付けて流量を絞らないとオイルを吹いちゃうみたいです。

ネットで調べていたら、お隣の石川県にお住まいのコアな方が丁度34N1タービンを組んでいる最中で、自身のブログで詳しく書かれていました。

34Rのブロック側は穴径1.5mm。

僕の場合は34なので、ブロック側はそのボルトが入っています。

確認はしていませんけど。

N1用バンジョウボルトは、オリフィスの穴径が0.8mm。

HKS ボールベアリングタービン用は穴径が0.6mm。

どちらの穴径にしようか悩みましたが、日産を信じて0.8mmを選択しました。

0.6mmは細すぎて、なんか怖いので却下です。

この選択が吉と出ればいいのですが・・・。

それらを知る前の先週の土曜日、オリフィス径がわからず2mmぐらいの穴に加工していましたが、どうやら大きすぎたみたいです(汗)

新品のHKS GT-SSキットの場合は、オリフィス入りバンジョウボルトが付属しています。

ただ僕の場合、予期せぬ修理(エンジン本体)のおかげで中古のタービンを買ったので、そのボルトが付属していませんでした(泣)

ということで純正のボルトを加工です。

バンジョウの穴径が丁度5mmでしたので、そこにM6のタップを切り、穴を開けたホロセット(イモネジ)をねじ込み、抜け止めで点付け溶接しておきました。

※ホロセットは材質が普通の鉄(SS)より硬いので、普通のボルト(強度4.8)を使用した方が穴あけが楽だと思います。

Photo_2 

画像は溶接前の状態です。

オイルエレメントやストレーナーがありますが、こんな小さな穴で本当に大丈夫なのかかなり心配になります。

心配していてもしょうがないので、週末にでも取り付けよっと♪

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タービンのオイルライン用バンジョウボルト加工を参照しているブログ:

コメント

最近ちょっと?ご無沙汰してましたが着々と復活に近づいてますね♪ところでコソチューン掲示板に書いたんですがその復活の暁に富士に遊びに来ませんか?なかなか実現は難しいと思いますが良かったら是非!!

オリフィスの径・・・一体どれくらいが
適正なのか?

径が大きすぎてオイルの量が多すぎる
と白煙噴いちゃいますから困るし。

径が小さけりゃ、オイルの量が少なく
て最悪ブロー?もしくは長年使用りた
場合、スラッジ詰まりとかも心配に
なります。

バンジョーボルトはHKSから単品で
購入できませんか?

やはり専用品を選択するのが無難な気
がします。

そう高いものでもないと思うので、取り
寄せるというのもありだと思います。

ゆうきパパさん

お久しぶりです!
僕も修理をお願いしている友達も忙しくてなかなか進んではいませんが、ゆっくりとは進んでいるので、今年いっぱいもしくは来年早々には完成しそうです。
僕の車(34)にのる今までのペースでは、慣らしだけでも半年~1年はかかっちゃいますので、直ったら頑張って?いっぱい乗ろうと思います(^^;)
富士の件はコソチューン掲示板に書き込みしました。
残念な書き込みですけど(涙)


GSKさん

そうなんです。
同じ考えで初めはHKSの物を買おうと思っていましたが、穴径がヤバイくらい細いのでやめました。
「買って加工するぐらいなら自分で作ろう」と思い作業しました。
でも、まだもう少しだけ穴径を大きくしようか悩んでいますけどね。

世に出てから6年以上たつGT-SSなので、HKSバンジョーボルトに初期の頃から変更点がないのはオリフィスについての不具合報告などが無いからでは。
私はHKSを信じてHKS製にしてみました。

そうなんですよねぇ。
色々調べていると、穴に何かが詰まってブローっていうのが載ってはいました。
それはエンジンOH時にゴミが残っていたのかも。
それもすごく稀な事でしょうから、そこまで気にする必要ないのかもしれませんね。
なんか0.6と0.8mmって大差ないように思えてきました(^^;)
もう穴を開けちゃったので、僕は0.8mmのままで行きます。
ダメなら他のバンジョウを0.6mmの穴に加工してみます。

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