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  • 2023年7月 2回目車検・走行距離 82,698km

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2012年7月25日 (水)

走行中のR-VITの値をチェックしてみたッス。

今日は早めに帰れたので、久しぶりに軽くドライブしてきました。

乗りたいというよりはR-VITを使ってみたかったからなのですけど。

そしたらやっぱりO2センサが片方壊れているみたいでした。

数値で見ちゃうと、なんか諦めがつきました(汗)

08k 

(表示・O2-1はリア側センサ、O2-2はフロント側センサ)

(表示・AIRF1はフロント側エアフロ電圧、AIRF2はリア側エアフロ電圧)

O2-1(O2センサ1電圧)って項目が5分ぐらい走った後からはずっと約0.1~0.3Vのままでした。

空燃比計も初め14.0~14,5ぐらいだったのに、5分後からは12.5前後で常に濃いままでした。

このO2-1センサ(多分リア側)が悪さしてかA/FC1(空燃比補正)って項目の数値がずっと100%を超えてました。

O2-2は常に0.33~0.96Vぐらいで変動して、それに合わせてA/FC2の値も85~102%ぐらいで変動してました。

仕方ないからO2センサを買おうかなぁ。

コネクタの加工が面倒そうですが、純正の半額以下なのでボッシュの汎用品?を試してみます。

AIRF1,2(エアフロ電圧1,2)はピークでも4.4V前後でもう少しは余裕あるみたいです。

EVCが戻ってきたら徐々にブーストを上げてみて、エアフロ電圧の変化具合をチェックしてみます。

MFDや空燃比計、R-VITがあるとかなり便利です。

気に入っちゃった(^^)

(2012.10.5追記)

O2センサーの故障症状を追記します。

冷間時に空燃比が異様に薄くなる症状が出ていて、アクセルを踏んでもギクシャクして加速しない症状が出ていました。

確かひどい時はAF値が17以上になってました。

壊れないかビクビクでした(汗)

アクセルをじわ~っと踏んでいればそういう症状も出ず、暖機完了ぐらいまでは軽トラにもあおられていました。

O2センサーのコネクタを抜けば大丈夫でしたので、壊れた可能性のあるリア側のみ外していました。

そうしたらO2センサー交換時に外したセンサー先端はリア側のみススけていました。

なので4~6番だけフィードバックしないので濃い状態だったっぽいです。

あと暖機完了後の街乗り域では12.5前後と逆に濃くなっていました。

なので冷間時は空燃比が薄くなる方向で暖気後は濃くなる方向でO2センサー電圧が固定されていたのかな?と思ってセンサーを交換してみました。

交換後は全ての症状が消えて街乗り一定速度での巡航時、AF計は14.6前後で安定していて、冷間時の息継ぎというか加速しなくてギクシャク感も消えました。

2012年7月23日 (月)

R-VIT購入&イージーライタを試しに起動してみたっ!

何気にアップガレージの在庫品をチェックしていたらR-VIT タイプ2が安く売っていました。

という事で即注文good

最近のヤフオク相場の60~70パーセントぐらいで買えました。

ラッキーshine

ただ送料高すぎannoy

Rvit_type2 

今日お店まで取りに行ってrun動作確認をしてみました。

とりあえず夜遅いのでエンジンはかけずにチェック。

あたりまえですがバッチリです。

ただEGR温度って項目が意味不明。

ブリッツのHPでは表示項目が「X」になってますが、本体では設定出来たんですよねぇ。

その内エンジンをかけてみて、数値がきちんと表示されるようなら調べてみよっと。

Photo 

次にHKS EVC5用イージーライターも動作確認完了。

古いノートパソコンを探して設定してみました。

ついでにHKSのHPからダウンロードしてバージョンアップも済ませました。

肝心なEVC本体がHKSから戻ってこないので使うのはまだ先になりそうですけどね。

う~ ワクワク(^^)♪

2012年7月15日 (日)

アクチュエータの調整をしてみたら完全復活ッス!!

やっぱり原因はアクチュエータでした。

というのはウソでエキマニ上のバキュームパイプのジョイント部分の緩みが原因でした。

120715_154552 

上の画像中央あたりで奥の方にあるジョイント部分が今回のトラブルの元でした。

120715_154455 

アップで。

ここが緩んでいて過給圧が逃げていたみたいです。

ある日ふと緩みに気づいて締め込んだのですが、それから圧がアクチュエータにきちんとかかるようになって過給圧が上がらなくなっていたみたいです。

それまでが問題なく制御できていただけに気づきませんでした(^^;)

ただスッキリしないのが、ここが緩んでいて過給圧が逃げていると、構造上は逆に過給圧がかかりすぎてしまうような気がします。

なぜ逆の症状だったのかナゾです。

直ったので深くは追求しませんが、暇な時に調べてみます。

緩んでいる時は最大過給圧0.8Kで安定していて締めたら0.5K程度でしたので、0.3K分が逃げていたんでしょうね。

EVCの設定も漏れた状態でセットしていたみたいです。

完全に緩んで圧がダダ漏れなら気づいたのでしょうけどねぇ。

120715_133624

という事でアクチュエータの調整&測定をしてみました。

Photo 

これが以前タービン単体の時に測ったデータですが、Aの寸法を50mmに設定していて最大過給圧が0.5K程度でした。

(※A右横の寸法28.5mmは、Aが変わればもちろん変化します。)

今回計測した結果ですが、動作開始をロッドが0.5mmストロークとした時とすると、

A=50mm時 0.5Kぐらい(0.6K時には1.0mm)

A=51mm時 0.6~0.65K(0.7K時には1.0mm)

A=52mm時 0.7~0.75K(0.8K時には1.0mm)

A=53mm時 0.8Kぐらい(0.9K時には1.0mm)

となりました。

1mmで0.1Kぐらい変化するみたいですね。

(ロッドのネジサイズがM6xP1.0なので、1回転で0.1K変化)

このデータを元にロッド長を調整するのですが、使用するタービンや排気系の仕様により変わってきますので参考にされる方はその辺を加味してくださいね。

120715_153302

僕の車ではA=53mmにセットしたら最大過給圧が0.7Kになりましたので、アクチュエータが動作しだす圧と同じみたいです。

これを知っていたら目標圧力(0.9K)になりそうなA=55mmにしたのですけど。

次の機会があれば再調整します。

参考までに僕の車の仕様は

エンジン HKS87パイピストン以外はフルノーマル

タービン GT-SSで排気側フランジ内径をガスケットのサイズまで拡大加工

マフラー メイン80パイで途中から90パイで内径70パイのサイレンサ取付状態

アウトレットパイプ HKS エクステンション

触媒 メタル150セル

フロントパイプ KSPの60.5パイx2-76.3パイ

となってます。

おまけ。

O2センサの電圧測定結果。

(暖機後に無負荷で2000rpm時、0.1~0.3V⇔0.6~1.0Vと繰り返せば問題なし)

フロント側はOKでしたが、リア側は壊れているみたいでした。

電圧がほぼ0Vのままでまったく変化しませんでした。

120715_164950

その為かアイドリング時の空燃比がちょっと薄い気がします。

数値が13.0前後の時や16.0前後の時もたまにあります。

エアフロの電圧測定結果

(暖機後、アイドリングにて約0.9Vとなれば問題なし)

フロント側 0.87Vぐらい

リア側 1.0Vぐらい

という事でFとRに差はあるような気がしますが、普通に走れるので問題なしかなぁ。

2012年7月14日 (土)

EVC5用イージーライターを買ったッス!

EVC5用のイージーライターを買っちゃいました。

Evc5

もちろん中古です。

ヤフオクで競って定価ぐらいの値段にて見事落札(^^;)

送料、手数料を考えると中古なのにかなり割高で泣けてきます(涙)

RS-232C→USBの変換コネクタ付きだったので、そこがせめてもの救いです。

ただEVC5を点検に出したままなのでまだ使えませんけどね。

楽しみ~(^^)

明日はアクチュエータの調整やO2センサの動作チェックをしてみます。

2012年7月12日 (木)

EVC壊れていないみたい(^^;)

点検に出しちゃってるEVC5ですが、やっぱり壊れていなさそうです。

まだメーカーからの回答がないのでそのまま進めてもらっていますけど。

ブーストが上がらなくなったのでEVCを外したら、その日はバッチリ直ったのでEVCが壊れたと思っていましたが、次の日またブーストが0.6Kぐらいしかかからなくなりました。

それが先週の日曜日のことです。

どこか圧が漏れていると思い点検する治具を作って夜な夜な下記のテストをしてみました。

おかげで眠い(^^;)

1.ブローオフの加圧テスト

2.インタークーラー前後のパイピング間の加圧テスト

3.色々なバキュームホース間の加圧テスト

4.アクチュエータとそこまでのホースの加圧テスト

5.ブローオフ単体で動作チェック&ばらして点検

をしてみましたが、どこも漏れていません。

しいて言えばAACバルブの調整ネジから少し漏れてました。

これはOリングっぽいゴムが千切れかけているからみたいです。

もう嫌になって整備士の友達に相談したらアクチュエータまでの配管にブラインドをして、

ブーストがきちんとかかるかテストしてみたら?って言われました。

で、さっきテストしてきました。

もちろんエンドレスでブーストがかかるので、ブローしないようにアクセルで圧を調整しました。

そうしたらバッチリ1.0~1.1Kまで簡単にかかりました。

これでタービン自体は問題なさそうです。

次は週末にアクチュエータを外して単体で加圧して、動作チェックしてみます。

多分バネがへたって低い圧でストロークしちゃってるのだと思います。

次のを買うまで、調整ネジを締めこんでみます。

でもアクチュエータっていきなり壊れる物なのでしょうかねぇ。

なんか納得できないなぁ・・・。

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