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2013年5月 4日 (土)

フジツボ マフラー用インナーサイレンサ製作

 静かなフジツボ レガリスRマフラーですが、慣れてくるとまだうるさく感じます。

という事で、専用のサイレンサーを製作しました。

Dsc_0414 Dsc_0416 

今回は真ん中の65パイの穴から排気される時の負圧を利用して、周りの小さな穴からも排気を引っ張って排出するって素人ながらのイメージ。

Dsc_0415 

ショットブラストのノズル部分をイメージしたのですが、色々と調べてみたら失敗っぽいです。

真ん中(65パイ)の穴の周りのパイプ(84パイ)は65~70パイぐらいに絞るようなテーパー状にしないとダメっぽいです。

ちなみに84パイの内側にある小さなたくさんの穴は5パイx32個で、65パイ穴との合計面積は70パイと同等程度になるようにしました。

これなら僕の車程度の仕様なら全開したって大丈夫そうです。

サーキットではもちろん外すのが前提ですが。

Dsc_0418 

作っちゃったものは仕方ない、本来の目的である消音具合を測定です。

測定機器なんて持っていないので、スマホのアプリで(^^;)

スマホって便利~。

調べると色々な便利なアプリがあって助かります。

このアプリ、どこまで信用できる精度かは知りませんが目安ぐらいにはなるでしょう。

近接排気騒音の測定方法であるマフラー出口より斜め45度で0.5m離れた位置にスマホをセットし、最高回転数の75%である6000rpmを5秒キープして一気にアクセルオフでの最大音量を調べました。

サイレンサー無し 88デシベル

サイレンサー有り 85デシベル

ついでにアイドリングでの測定結果は、

アイドリングでのサイレンサー無し 68デシベル

アイドリングでのサイレンサー有り 65デシベル

でした。

苦労して作った割には3デシベルしか消音出来ていません。

ただ街乗りではもっと体感できました。

とりあえずは満足?かなぁ。

目指せ 全開出来て近接排気騒音80デシベル以下 で気が向いたら作り直します。

このブログを書いた後に再度調べてみたら、近接排気騒音の測定って最高出力回転数の75%って書いてありました。

って事は6000rpmでは高すぎるのですね(汗)

勘違いしてました(><)

(BNR34は6800rpmの75%なので5100rpmです。)

時間がある時に再測定します。

 次にすぐにフォフ フォフと鳴ってうるさいブローオフの調整ネジを、少し絞って開き難くしました。

Dsc_0420 

とりあえず一回転だけ絞ってみましたが、まだフォフ フォフとうるさいです。

またエンストするようになると嫌なので、これぐらいで止めておきます。

おしまい。

2013.5.6 追記

近接排気騒音を5100rpmにて測りなおしました。

今度は前回よりマフラー出口と同じ高さ近くになるようスマホを設置してみました。

<アイドリング>

サイレンサー無し 66~67デシベル

サイレンサー有り 64~65デシベル

<5100rpm>

サイレンサー無し 90デシベル

サイレンサー有り 86デシベル

ちなみに純正マフラーはフジツボのカタログより、

アイドリング 70(64)デシベル

5100rpm 90(83)デシベル

となっています。

( )内はレガリスR無加工状態でのカタログ値です。

結果からすると、スマホのアプリでもそれなりに精度良く測定できるみたいですね。

純正マフラー並もしくはそれ以下のマフラー音量になっているみたいです。

これでかなり静かで乗りやすくなりましたが、乗っていても交換前のチタンマフラーに比べてビックリするぐらい劇的にワクワク感がなくなりました(^^;)

車から5mぐらい離れると、アイドリングではエンジンがかかっているかわからないぐらいです。

夜出かけるにしても、ご近所さんに気を使わなくてすみそう。

・・・。

ん?

ふと考えると、無加工のレガリスRとほとんど音量が同じ。

って事は最近のマフラーネタをまとめると、テールパイプ延長とマフラー内部の絞りを脱着出来るようにしただけですね(^^;)

OTL

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