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  • 2023年7月 2回目車検・走行距離 82,698km

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2015年3月30日 (月)

アルミホイールを酸洗いしてみたっ!

ベリーサのスタッドレス用アルミホイールを試しに酸洗いしてみたら、新品並みにキレイになりました(驚)

これはすごいっ!って事で、GT-RのTE37も洗ってみました。

まずはリアから。

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洗う前はこんな感じでしたが・・・。

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軽く洗ったら、こんなにキレイに!

洗面器に酸を5倍ぐらいで薄めて、洗車ブラシで軽くこすっただけです。

変色が怖いので、1~2分で擦って、すぐに洗い流しました。

次にフロント。

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サーキット走行で付着したブレーキパッドの粉が頑固にこびり付いています。

内側は全周のどこもホイールの地が見えないぐらい(汚)

おそらく5年以上洗っていません(^^;)

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それが1~2分こすっただけでここまでキレイに。

もっとがんばればリアぐらいになりそうですが、長時間は変色が怖いのでやめました。

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すごいです、酸の威力。

今まで汚れで目立たなかったコースアウトの時についた傷もよくわかるようになりました。

4本ともキズだらけ(悲)

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ただ、いろいろな意味で危険なので何があっても自己責任で!

おしまい。

2015年3月21日 (土)

近接排気音の測定(スマホのアプリにて)

バルタイ調整後、なんとなくうるさくなったような気がするので、

いつも使っている携帯のアプリで測定してみました。

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[測定方法]

まずは近所をふら~っとドライブして十分に車を暖機します。

そしてマフラー出口から45°外側斜め方向に0.5mの距離にスマホをセット。

高さは0.2mもしくはマフラー出口の高さのいずれか高い方なので、

いつもの様に0.25mの台の上にスマホを立てて設置。

そして5100rpmまで回転数を上げ、5秒間キープしてからアクセルオフ。

この5100rpmキープがなかなか難しいんです。

足がプルプルして、どうしても5200rpmまで上がっちゃいます(汗)

両足でアクセルペダルを挟み込むようにしてみましたが、それでもダメ。

2回測定して、2回とも5200rpmになっちゃいました。

前回のバルタイ調整前は、アイドリングが68dB、近接排気音は90dB。

今回のバルタイ調整後は、アイドリングが70dB、近接排気音は90dB。

(上記測定時の車の仕様は全く同じです。)

アイドリングのみ2dBのアップですが、車検は大丈夫そうですね(嬉)

ただアイドリング中の音量が68dB~72dBの範囲でなかなか一定しませんでした。

前回測定時の68dBの時はここまで一定しない事はなかったのですけど。

2dBアップ以外にその辺も音の感じ方(聞こえ方)にも影響しているかもしれません。

おしまい。

2015年3月 8日 (日)

バルタイ調整してみたっ!

先日買ったHKS製カムプーリーを取り付けしてバルタイを変更してみました。

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家の用事を済ませて、PM8:30頃から作業スタート。

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まずはクランク角センサーの取り外し。

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カムに刺さる部分はこんな形状。中心がオフセットされたスリットが入っています。

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カバーの取り外し。

カバーが取りにくく、ウオーターポンプのプーリのナット(ファンのナット?)も緩めればギリギリ取り出せます。

ネジを忘れないようにメモしておきましたが、忘れませんでした(^^;)

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次にセンサーのベースを取り外し。ネジは3本。

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ベルト同士が狭まった、ここが危険ゾーン。

ウエスを詰め込んでボルトや部品が中に落ちないようにしておく事!

ここに落ちたらかなり厄介な事になるみたいですよ。

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パワステポンプのプーリ取り付けナットを時計回りに回して、クランクプーリとカムプーリの合いマークを合わせます。

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こんな感じ。

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オイル注入口からカム山がインテーク側へ真横を向いているか確認。

これでばらし作業終了。

ここからプーリーを交換していきます。

思っていたより作業は簡単で、ここまで1時間もかかりませんでした。

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まずはEX側から交換です。

IN側プーリとベルトをインシュロックで固定してからEX側を交換します。

ベルトにテンションがかかっているので少し交換しにくいですが、そこはがんばるしかないです。

ステーやカバーのボルトにはカジリ防止剤を塗り、プーリ調整部分や固定ボルトにはネジロックを塗布。

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今回の作業は重要そうな部分のみトルクレンチを使いました。

でも画像では19N・mの予定が少し締めすぎていますね(^^;)

調整部長穴の所のネジは10N・mとしました。

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次にIN側もEX側同様にして交換。

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取り付けが終わったら、ついにバルタイ変更です。

散々悩んだ挙句、今回はINは+4°でEXは-8°に変更で決まり。

なのでカムプーリの目盛りはその半分の値だけずらします。

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変更完了!

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あとの部品を元に戻していくだけですが、見えなくなっちゃうのがもったいないなぁ(^^;)

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見えなくなっていく~。

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見えなくなっちゃった(^^)

あとはタイミングライトで点火時期を合わせます。

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元の位置からこれだけズレました。

アイドリングの排気音は少し変わりましたが、脈動は特に気になりません。

少し音量が上がったかな。

ビビリなので、EVC5のマップを少し変更し高回転域の過給圧を少し下げました。

マップを4000rpmまでが1.2K程度で、6000rpmまでは1.0K程度、そこからは0.95Kとしました。

4000rpm以下で1.2Kはかかりませんが、立ち上がりを良くする目的で少し高めにしています。

この状態で乗った感じ、5~6000rpmぐらいまでが速くなっていましたが、高回転域はよくわかりませんでした。

遅くなっているかもしれませんが、僕には気になりませんね。

すごく速くなった!とまではいきませんが、かなり乗りやすくなりました。

街乗りで使う回転域でのアクセルを踏む量が少し減ってます。

GT-SSってブースト1.2Kとかかけないと速くないって言われていますが、僕はこれでも十分かな。

扱えないようなパワーもいらないし、純正タービンのブーストアップより遅いとも思いません。

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エアフロ電圧は4.7~4.9Vでほぼ使い切っています。

まだもう少しはいけそうですが、これでやめておこうかなぁ。

マフラー音もなんとな~く変わってました。

僕の嫌いなゲロゲロ音?みたいなのが減った気がします。

今回は部品代からするとかなり満足な内容でしたっ(嬉)

あんなちょびっと変更するだけで鈍感な僕でも感じ取れる変化はあるんですね。

ちょっと驚きです!(^^)

おしまい。

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