またもやブローオフトラブル
またもやブローオフの圧漏れがでました。
もう、イヤになっちゃいます。
で、外して分解してみたら、上側のバネの入っているアルミカバー内のゴムブーツ?が組み付け不良で破れかかっているし、バルブの軸受けの真鍮スライドブッシュがガタガタになっていたり、バルブ密閉用の圧入してあるアルミカラー?の所もガタが出ていました。
それらからエアが漏れていたり、バルブの動作不良によりエア漏れが起こっていました。
エア圧1kぐらいまではあまり漏れないんですが、1.5kかけるとダダ漏れでした。
こりゃ寿命ですな。
この前はゴミが挟まったのかと思って、フィルターつけたりしましたが、原因はまったく違うみたいでした。
堂々と原因をゴミによるものって決め付けて、フィルター付けたりしていたのがはずかしいです(^^;)
あかいけさん、ごめんなさい。
トラストの組み付け不良?もしくは、ブローオフの前オーナーの組み付け不良によってつぶれたゴムブーツです。
つぶれて破れかかってました。
これは、バキュームホースをつなぐカバー内をシールする為のブーツなので、これが破れると圧漏れします。
とりあえず、オーバーホールできるか聞くまでは本体を外しておきます。
ということで、パイピング側はジュラコンの丸棒でふさいでおきました。
ブローオフレスで、バックタービン音がしてカッチョイイです。
タービンの寿命が極端に落ちちゃうので、しばらくはホドホドブーストで乗ることにします。
ブローオフ自体、いる or いらない でけっこう意見が分かれるようですが、以前乗っていたBNR32はブローオフレスでT45Sタービンのエンジン2.7Lフルチューンで、今のBCNR33の半分の走行距離を走った頃にはタービンのメタルがガタガタになっちゃってました。
という事で、僕はブローオフは必要派です。
たかがブローオフって思っていましたが、壊れちゃうと寂しいもんで、早く直したいです。
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