サクションパイプ交換
明けましておめでとうございます!
今年初の車イジリはサクションパイプの交換です。
ただし良いレビューはあまり見ないので、期待せず不具合があったら純正に戻します(汗)
品質が悪いって書かれているのをよく見かけますが、
ホントに悪かったです。
パイプの肉厚がありすぎて、内径が小さい感じがします。
しかも偏肉で外径と内径の中心もずれてます(汗)
鋳物で内径は仕上げもされていないので、かなりザラザラ。
安いだけの事はあります。
仕方ないので、車に対してだけマメな僕は取り付け前に内径を削る事にしました(笑)
まずは削る前(といっても少し削った所で画像を撮りました。)
フロント側はまだマシですね。
この状態から出来るだけキレイに削っていきました。
がんばってひたすら削ります。
アルミなのですぐに砥石が目詰まりしちゃい削れにくくなりますので、
詰まったら要らない鉄片等を削って詰まったカスを取ります。
溶接も内側は超雑なので、少しでもマシになるよう削りました。
4~5時間ぐらいかかって完成。
ストレートグラインダーの砥石が届く範囲でですが、内径を3~4mm広げました。
(内径約67mmぐらい。)
疲れたので、とりあえずここで1日目は終了しました(年末の29日ごろ)
そして本日取り付け。
スターウォーズを見に行っていたので、夜中から開始です(^^;)
まずこの状態から、エアクリBOXやブローオフリターン配管など、
色々と外していきます。
ついでにブローバイのチェック。
エンジンOH後からノーチェックでこれだけの量なので、かなり少ないかも。
自作セパレータ取り付け前からのなので、掃除して様子見です。
次のチェック時にはもっと少ない事を期待します。
フロントタービン側はオイル付着のみで溜まっていませんでした。
そしてあとは位置合わせしながら組み付けていくだけです。
手の入りづらい場所が多いので結構面倒ですけどね。
完成(嬉)
丁寧に作業しても2~3時間程度で終わりました。
社外パワステタンクなので、リアのエアフロカプラとパワステタンクが、
微妙なクリアランス。
手で揺すった感じでは干渉はしなさそうでした。
夜中なので試走は明日以降にします。
(追記)
往復400kmほど下道や高速を使ってドライブしてきた感じ、サージングが酷くなる事も無く、むしろ若干良くなったような気がしました。
「・・・気がしました。」って程度なので、変化ないのだと思います(汗)
ただしみんカラ等でお世話になっているshinさんからは、似たような商品ですごく不調になり純正に戻したら直ったという情報もお聞きしていますので、セッティングや他の部分(特に吸気系?)により影響があるかもしれません。
(shinさんとは同タービンでエンジンの仕様も似ています。)
特に不具合も無いので、当分は取り付けておくことにします。
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