左(助手席側)ドライブシャフトブーツ交換完了!
昨日破れを発見したドライブシャフトブーツですが、
在庫がある事を思い出して、早速交換しました。
結局、在庫のインナー側が右側用らしく、合わなかったので急きょ買いに走りましたけど(汗)
画像は正規の左側用品番です。
センターの36mmナット用ソケットも紛失してて、それも買いに走りました。
売っていたソケットの差し込みが持っているインパクトの合わないので、
M20のハイテンボルトを加工してジョイントも作りました。
無駄な時間が多すぎる(汗)
そんなこんなで結局1日がかりになっちゃいました(疲)
まずは割りピンを外して36mmナットも取り外します。
苦労のかいあって、無時緩みました。
オイルパン側のボルト&ナットを6本はずして、
ナックル側はスタビとロアアームのネジを外してナックルを捩じれば抜きとれます。
インナー側が見事に裂けてました。
そしてドライブシャフトを画像の蓋側を上にして立てて、コンコンとすると蓋が外れます。
そしてスナップリングを外して、インナーベアリングを抜き取ります。
三つヅメプーラーがない場合は叩いて抜きますが、ベアリング部分は叩かない事!
古いブーツやバンドはニッパーで切って取り外し。
きったねー。
インナー側はグリスが乳化してました(汗)
ここから掃除をしていくのですが、手がグリスまみれで画像をとる余裕がなくなりました。
ブレーキクリーン2本とウエス10枚ぐらい使用。
軍手も3セットぐらい使い分けました。
清掃完了。
今回の作業は掃除時間が半分ぐらい占めました(汗)
アウター側は分解方法がわからず、そのまま掃除しました。
あとは適量(100~120gぐらい)充填したらブーツをかぶせて、
バンドを絞めこみます。
バンドを絞めこむのがなかなか難しかったです。
マイナスドライバーとプライヤーを駆使して無事終了。
新たに購入したインナー側は付属のモリブデングリス(黒色)を使用し、
在庫のアウター側は在庫してたオメガの青色グリスを使用しました。
特に使い分けに意味はなく、単にあったから使っただけです。
サーキットを走るなら、高価ですが全部オメガがいいと思いますよ。
あとは逆の手順で組み込んでいきます。
ボルトの締め忘れに注意!
僕はスタビリンクのネジを忘れそうになりました(汗)
片付け後、軽く近所を走ってグリスをなじませて今日の作業は終了。
今日は暑かったし、いろいろと焦っていて昼食も軽く済ませたので、
いいダイエットになりました(笑)
おしまい。
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