S4純正マフラー流用でテール4本出しにしてみたっ!
アップガレージで買ったS4純正マフラーとアマゾンで買った激安チタン風マフラーカッターを使って、レヴォーグのマフラー出口を4本出し化しました。
まずは図面を描いて取り合いの確認です。
・48パイ・・・S4純正マフラーの出口直後のパイプ径
これが65パイに広がって、80パイのカッターが付いています。
・60.5パイ・・・テールに溶接するベースパイプ径
・70パイ・・・マフラーカッター径
バンパー切り欠き幅の150mm。
純正バンパー無加工で取り付けたいので、2本の外幅を出来るだけ狭くします。
マフラーカッターは70パイなので外幅140mmが限界ですね。
それを基準に図面で取り合いを確認したら、S4の出口径48パイにかぶっています。
うむー、加工は簡単ではない予感。
とりあえずスロープに載せて、純正マフラーを取り外し。
ここで気付いちゃいました。
左がレヴォーグ、右がS4のタイコの入り口側です。
なぜか1.6Lのレヴォーグの方がパイプが太いです。
レヴォーグ(E型)は50パイ、S4(不明)は43パイです。
でもメインパイプはS4の入り口側パイプと同じっぽいので、タイコ入り口だけが太いだけみたい。
これは見なかった事にして作業を続けます。
S4純正マフラーの出口をカットして、取り合いを確認する為に車体に取り付けます。
バンパー切り欠きの中心とマフラー出口2本の中心がきちんと合っています。
フックの位置も同じでした。
良かった~。
そこへベースパイプをあてがって、取り付け位置を確認してマーキングしておきます。
ここからが大変。
S4の出口パイプを削ったり切込みを入れたりして、どうにかベースパイプを溶接します。
位置がずれないように、片側づつ加工しました。
そして格闘の末、無事溶接できましたが、傷だらけになったので塗装しておきました。
この時点で反対側も同じ加工をしないといけないと思うと、社外マフラーを買えばよかったと後悔。
後悔先に立たず。
作業を進めます。
次にマフラーカッター取り付け。
挿しただけでは走行中に抜けちゃいそうなので、抜け止めのステーを溶接しておきました。
そして、やっと取り付けです。
おおっ!いい感じじゃないか!
一気にやる気回復!
反対側もがんばって加工しました。
そして完成。
いいね~。
一人でしばらく眺め、満足したの後片付けして終了。
バンパーと出口のクリアランスが両側5mmしかないので、走行中に揺れて干渉しないか心配。
干渉したら、仕方ないのでバンパーを少し削ります。
おしまい。
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