WRXの中間パイプ(センターパイプ)に交換
先日購入したWRX STIのセンターパイプに交換しました。
ついでに採寸してパイプ径の違いも調べてみました。
まずは作業する為にジャッキアップから。
スペースを確保する為に前輪もスロープへ載せます。
これでもセンターパイプ前側を外そうと下へ潜る時にお腹が閊えます(汗)
ダイエットしなきゃ。
あとはボルトを外して交換するだけ。
ただ一人で作業だと全長が長いので足で支えつつボルトを抜き差しする必要があります。
全身運動ですね。
交換完了。
採寸したり丁寧に作業しても約2時間でした。
そして各部の比較。
まずはタイコ前のパイプ。
大体60.5~60.7パイでした。
曲げ加工していて少し変形はありますが同じ規格(60.5パイ)のパイプでした。
次にタイコ後。
ここに違いがあります。
レヴォーグは53.5パイ程度。
(規格でいう54パイだと思います。)
WRXは60.5パイ程度。
断面積だと約1.28倍程度でした。
比較するとこんな感じ。
割と見て目にも違いが分かります。
最後に分岐後。
ここはどちらも42.7パイ程度で同じでした。
という事でタイコ後から分岐までがWRXでは絞りが無く、その分排気効率が良くなっているのがわかりました。
コストダウンとか考えると共通の方が良さそうですが、わざわざ車種ごとに分けるぐらいなのだから意味があるんでしょうね。
僕は体感できませんでしたが。
採寸したデータもアップしておきます。
ただ試乗した感じでは音も加速感にも体感できる違いはありませんでした。
まあ自己満足ですね(^^)
おしまい。
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