実際のブースト圧を測定してみたっ。
先日作ったピークホールド回路ですが失敗がありました。
金魚用逆止弁のクオリティが低すぎて圧が漏れちゃうんです。
なのでホールド機能というよりディレイ機能に。
まあブースト計の指針の降下が遅延してくれるだけでも確認はしやすかったです。
次に使用する時はもっとマシな逆止弁を購入しようと思います。
配管はブローオフのホースに割り込ませることに。
ホースを引っこ抜いて三又をかませて圧を取り出しました。
純正ホースの内径8パイです。
そしてホースをボンネットのスキマを通して外へ出し、窓を少し開けてスキマから室内へ。
雨が降っていたのでバイザーがあって助かりました。
初めは普通にドアから室内へ通してみましたが、閉めるとホースがつぶれてしまいダメでした。
ドアの周りにゴムモールがあるから大丈夫だと思ったのですけど。
ブースト計はYACのカップホルダに固定。
これで準備完了。
ワクワクしながら測定走行へ。
結果は
ブースト計で0.5Kの時にMFDは0.2MPaを表示。
ブースト計で1.0Kの時にMFDは0.7MPaを表示。
MFDは実際の圧力ー0.3MPaを表示しているみたいです。
ブースト計を見ているとアクセルを少し踏み込むだけで0.5MPaまですぐに上がるので、これなら街乗りで乗りやすいのが納得できます。
疑問が解決できて気分スッキリ。
おそらく20年ぶりぐらいにやっと日の目を見れたブースト計は取り外されてまた倉庫へ。
次の出番はいつになるやら・・・。
おしまい。
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