TEINのアッパーマウントが!?(涙)
先輩のスタンドでオイル交換をしてもらっていたらフロントタイヤが変との指摘が。
確かに運転席側タイヤにすごいキャンバーがついています。
感じでは3度越え。
フロントの運転席側タイヤだけすごい内減りしています。
助手席側は大丈夫。
走行20,000kmでこの減り量は優秀。
確かに最近ハンドルを少し切ったままじゃないとまっすぐ走っていないような感じはありました。
おかしいと思ったらすぐ調べるべきですね(反省)
それでアッパーマウントの調整部では?ってことで自作アッパーマウントカバーを外してみたらずれてました。
長穴いっぱい内側にずれていてキャンバーはマックス状態(汗)
画像は仮に塗装が削れているのを見て元の位置へ戻した状態です。
走行中に長穴いっぱい左右に動いたみたいです。
でもボルトは緩んでいませんでした。
すぐに作業してもらったお店に連絡し、次の日にアライメントを修正してもらいました。
ありがたい事にすぐ対応してもらえ助かりました。
しかも最近アライメントテスターを最新式に入れ替えたそうで作業が早かったです。
お店はタイヤ館 福井文京店です。
アライメントはこんな感じ。
適当に戻した運転席側アッパーマウントの位置は思ったよりいい感じの数値でした。
なぜかズレていない助手席側トーの方が狂っているという。
なので助手席側を運転席側に合わせて全体を修正してくれました。
自分では記憶がないですが、何かしらの衝撃でズレたのだと思います。
ボルトはキッチリ締まっていましたし。
一度起っちゃうと今後が心配になってきます。
なので固定をもっと強力にするにはどうしよう?と観察していると、
長穴下に余っているタップが見えました。
そこへ取付ボルトを2本追加して6本で固定する事に。
ボルトの締め付けトルクも強度範囲内で少し強めにしました。
そして追加でズレてもわかるようにマジックでマーキング。
たまにチェックする事にします。
今回のトラブルで気付いた事が。
自作アッパーマウントカバーで水分が逃げにくいからかカバーしていた範囲全体が錆だらけ。
たまたまでしょうが特に助手席側が酷かったです。
仕方ないのでワイヤーブラシで軽く錆取りしてクリア塗装しておきました。
もうアッパーマウントカバーは付けません。
それにしても内減りしたタイヤがショック~。
テインのFLEX Zを使っている人はたまにチェックした方が良さそうです。
おしまい。
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