インナーサイレンサ作成
マフラーの出口にチタンパイプを溶接した為、今までのインナーサイレンサが使えなくなったので、新たに作成しました。
今まではステンやチタンで作っていたのですが、製作の手間に対して使用頻度がかなり低いので、今回は簡単に加工できる鉄で作りました。
パイプ部分は丁度いい径の鉄パイプがなかったのでステンパイプです。
それなりにエンジンを回しても負担がかからないように、外径は60.5パイにしました。
純正マフラーぐらいの外径なんでしょうかね?
パイプ部分は長さを300mmでタイコの2/3ぐらいの長さにしました。
これぐらいの長さにした方が消音効果が大きいらしいです。
試してみましたが、確かに出口に蓋をするだけのようなタイプに比べて消音効果は大きいです。
両端に当て板を溶接して、装着時のガタつきを抑えました。
今までは会社の200m手前ぐらいからマフラーの音が聞こえていたらしいですが、これなら2,30m手前ぐらいまでは聞こえないはずです、たぶん。
室内は、今までマフラーの音でかき消されていたドグミッションの音の方がはるかに大きく聞こえるようになりました。
最近はあまりスピードを出さないのでサーキット以外はこのまま乗ることにします。
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