お知らせ

  • 2023年7月 2回目車検・走行距離 82,698km

« スタビ交換完了 | メイン | キースイッチ不良?&デジカメ購入 »

2006年11月28日 (火)

車の調子

リフレッシュしたGT-Rでドライブしてきました。

まず、スタビ。

効果が大きくわかるほどの走りはしていませんが、街乗りではロールが若干減って乗りやすくなりました。純正のレートをしらないのですが、純正に比べて大きくはアップしていないようです。

ニスモのカタログから純正のレートを計算すると、フロント1.87kgf/mmのリア8.87kgf/mmぐらいでした。

という事は、フロント、リア共に10%増しって感じですね。

どうりでビックリするほど変化ないわけだ。

というか、本当はそういう事を調べてから慎重に買うべきなんですけど。

スタビ自体が錆びてボロボロだったし、フロントのリンクはヘタっていたし、リアのブッシュはカチカチで変形していたので、その辺のリフレッシュという事で良しとします。

見た目もかっこいいし。

みんなにオーバー出まくりマシンになっちゃうぞって脅かされていて、本音はそうならないか心配でしたので、ちょっぴりホッとしてます。

みんなの前では強がって言っておきましたけど。

次は冷却系。

ラジエターをアルミ3層にしたためオーバークールになると思っていましたが、N1ウオーターポンプにより、アイドリングや低速時は逆に水温が上がりやすくなった感じです。

朝などの冷え切った場合(水温20度ぐらい)のエンジン始動後、3分ぐらいで水温が60度ぐらいまで上がり、その後85度ぐらいで落ち着いています。

走行中、この季節の深夜でも、街乗りだと80度前後で安定していました。

N1_1 N1ウオーターポンプは純正に比べて羽が少なく、1枚の羽の大きさが大きくなっています。

これにより、純正では羽が小さく枚数も多いので、細かく水をかいて泡立ちがおきやすくなっていました。高回転になるほどひどくなったはずです。

N1にすると、枚数が減って羽が大きくなった分、大きく水をかくようになり、泡立ちが少なくなりました。

でも、アイドリングや低速時は水温が上がりやすくなるみたいですね。

今の所、オーバークールになっていませんし、水温が今までより早く安定するようになりましたので、いい結果のようです。

Achpi2_1 ここまでは良かったのですが、この前交換したHPIのエアクリは全開時に問題あるようです。

今までのHKSパワーフローでは問題なく吹け上がっていたのですが、HPIのコットンタイプにしてからは3速全開で5500~6000rpmぐらいから吹けなくなり、4速全開でも6500rpm手前ぐらいから吹けなくなりました。

なんか6000rpmまではグワーって加速していき、そこから吹け上がりが急にギクシャクしてきて、加速感がないままやっとで8000rpmに達するって感じでした。

なんかエアクリが空気を吸えなくなっている感じでした。

まだハッキリとは断言できないので、パワーフローに交換して再度テストしてみます。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/228237/6664043

車の調子を参照しているブログ:

コメント

おはつです。
よく聞きますが、HPIが悪いのでは無くコットンタイプのエアクリはメーカー問わずにふけなくなりますよ。
高ブーストの方はブローした人もいます。
急いで代えた方がいいと思いますよ。

車好きさん、はじめまして!
マジですか!?貴重な情報ありがとうございます。
それは知りませんでしたよ。
確かにブースト1Kぐらいの時はまったく大丈夫で、この前は1.5Kかけて走ってました。ぼ~っと走るとき以外はパワーフローに戻します。
ブローはつらいですもんね。

コメントを投稿

フォトアルバム

コソっと質問

検索窓

  • Yahoo!検索

    • ウェブ全体を検索
    • このサイト内を検索

Powered by Six Apart