車の調子
リフレッシュしたGT-Rでドライブしてきました。
まず、スタビ。
効果が大きくわかるほどの走りはしていませんが、街乗りではロールが若干減って乗りやすくなりました。純正のレートをしらないのですが、純正に比べて大きくはアップしていないようです。
ニスモのカタログから純正のレートを計算すると、フロント1.87kgf/mmのリア8.87kgf/mmぐらいでした。
という事は、フロント、リア共に10%増しって感じですね。
どうりでビックリするほど変化ないわけだ。
というか、本当はそういう事を調べてから慎重に買うべきなんですけど。
スタビ自体が錆びてボロボロだったし、フロントのリンクはヘタっていたし、リアのブッシュはカチカチで変形していたので、その辺のリフレッシュという事で良しとします。
見た目もかっこいいし。
みんなにオーバー出まくりマシンになっちゃうぞって脅かされていて、本音はそうならないか心配でしたので、ちょっぴりホッとしてます。
みんなの前では強がって言っておきましたけど。
次は冷却系。
ラジエターをアルミ3層にしたためオーバークールになると思っていましたが、N1ウオーターポンプにより、アイドリングや低速時は逆に水温が上がりやすくなった感じです。
朝などの冷え切った場合(水温20度ぐらい)のエンジン始動後、3分ぐらいで水温が60度ぐらいまで上がり、その後85度ぐらいで落ち着いています。
走行中、この季節の深夜でも、街乗りだと80度前後で安定していました。
N1ウオーターポンプは純正に比べて羽が少なく、1枚の羽の大きさが大きくなっています。
これにより、純正では羽が小さく枚数も多いので、細かく水をかいて泡立ちがおきやすくなっていました。高回転になるほどひどくなったはずです。
N1にすると、枚数が減って羽が大きくなった分、大きく水をかくようになり、泡立ちが少なくなりました。
でも、アイドリングや低速時は水温が上がりやすくなるみたいですね。
今の所、オーバークールになっていませんし、水温が今までより早く安定するようになりましたので、いい結果のようです。
ここまでは良かったのですが、この前交換したHPIのエアクリは全開時に問題あるようです。
今までのHKSパワーフローでは問題なく吹け上がっていたのですが、HPIのコットンタイプにしてからは3速全開で5500~6000rpmぐらいから吹けなくなり、4速全開でも6500rpm手前ぐらいから吹けなくなりました。
なんか6000rpmまではグワーって加速していき、そこから吹け上がりが急にギクシャクしてきて、加速感がないままやっとで8000rpmに達するって感じでした。
なんかエアクリが空気を吸えなくなっている感じでした。
まだハッキリとは断言できないので、パワーフローに交換して再度テストしてみます。
おはつです。
よく聞きますが、HPIが悪いのでは無くコットンタイプのエアクリはメーカー問わずにふけなくなりますよ。
高ブーストの方はブローした人もいます。
急いで代えた方がいいと思いますよ。
投稿: 車好き | 2006年11月28日 (火) 04:10
車好きさん、はじめまして!
マジですか!?貴重な情報ありがとうございます。
それは知りませんでしたよ。
確かにブースト1Kぐらいの時はまったく大丈夫で、この前は1.5Kかけて走ってました。ぼ~っと走るとき以外はパワーフローに戻します。
ブローはつらいですもんね。
投稿: あっきー | 2006年11月28日 (火) 08:30