クラッチのエア抜き
クラッチのつながる位置やペダル踏力が変って乗りにくいので、再度、慎重にエア抜きをしてみました。
といっても、今回はエア抜き用のエアツールを使ったので、楽に一人で作業できましたけどね。
容器の黒いフタの右からコンプレッサのエアーを送って、左のサイレンサからエアーが放出され、そのエアーの流れを使って負圧を作り、中間の白いホースから吸い込むって構造です。
黒いフタにレバーが付いていて、それでエアーの入り切りをして、レバーをロックすればエアーを入れっぱなし(吸いっぱなし)にも出来ます。
ちなみに吸い取ったフルードは容器の白い部分に溜まります。
使い方は簡単で、エアーを送って吸引状態にし、白いホース先端の黒いキャップをブリーダーにつないでブリーダーを緩めるだけで、フルードに混ざったエアを吸い込んでくれます。
ただブリーダーのネジ山のスキマとかからもエアを吸っちゃうので、ライン中のエアが抜けているのかネジ山辺りからのエアーの吸い込みなのか、かなりわかりづらいです。
(注1)・使用中の音がうるさいので、夜中には使えそうにありません(^^;)
とりあえずU字分岐管からエア抜きし、次にシリンダからエア抜きしてからペダルを数回踏んでっていうのを、数回繰り返してみました。
(注2)・この時、タンクからフルードがあふれない様に注意!
僕は思いっきりあふれさせました(><)
(注3)・このエアツールを使ったエア抜き手順がわかりませんので、上記の手順はかなり適当です。
使用したフルード量は1Lのを3分の2ほど使って、かなり念入りにエア抜きしました。
下回りを水できれいに洗ってから試乗してみましたが、エアが抜けたみたいです(^^)
30分ほど乗った感じでは、踏力もつながり位置も一定でした。
よかった~。
エア抜きで解決して良かったですね~!!
これで、一安心ですね!
私のフルード抜きはもっと安物な奴で
ワンウェイバルブもついてない奴で、
容器にフルードを貯めて使うことで、逆流
時のエア吸いを防ぐタイプです。
投稿: GSK | 2010年6月 8日 (火) 12:32
まだ長距離は乗っていないので完全には安心できませんが、前より良くなっているのは確実なので、かなり安心してます(^^)
僕のも(親父からの借り物ですけど)某海外製の安物ですよ。
細部の作りはかなりアバウトです(汗)
投稿: あっきー | 2010年6月 8日 (火) 20:14