マフラーのメインタイコ内絞りを除去完了!
今日は先日発見したメインタイコ内の絞りの除去作業です。
まずはテールパイプをまっすぐに切断します。
すると、こんな感じで絞りが見えてきますので、こいつを削り取ります。
削ること1時間以上。
最後はスライディングハンマーで抜き取って完了。
疲れた・・・。
画像のように40~45パイぐら絞られていました。
きれいに除去できました♪
でもパンチングパイプ内径は50パイになってました(悲)
これはどうしようもないので諦めます。
そしてここからが勝負です。
出来るだけきれいに溶接して、加工跡を目立たないようにします。
テール付近なので、加工跡を目立たない様にするのが今回のミソなんです。
出来れば加工した事がなかった事のようにしたいぐらい。
がんばった結果がこれ。
見事に加工痕がわかりますOTL
素人の溶接なんでこんなもんです(涙)
ちなみに直近で2本走っている溶接の上が5ZIGENで、下が僕です。
キレイに出来るよう、僕の方は肉盛りしていません。
テールパイプを支えるだけなので、それほど強度も必要ないでしょうし。
アップで。
慎重に作業して、キレイに出来るようがんばったんだけどなぁ(遠い目)
気を取り直して切り口を全周溶接して完成。
ついでにフランジ側のパイプもフランジ内径に沿うよう叩いておきました。
この辺の処理はフジツボのマフラーの方が良かったです。
今まで、色々なメーカーのマフラーやフロントパイプを見てきましたが、
フジツボが溶接や細かい仕上げ具合が一番良かったです。
さすがです。
5ZIGENも溶接のビードはかなりきれいでした。
あとは取り付けして完成。
気になる音量ですが・・・
スマホのアプリにて計測で、
アイドリングは68dB
近接排気音は90dB
フジツボ レガリスRとほぼ同じ結果でした。
音質も絞りを取ったらフジツボとほぼ同じ感じです。
若干高音気味かな?ってぐらいの違いです。
なんかがっかり。
少しは高音になるかと期待していたのですけどねぇ。
フロントパイプからフルデュアルなら変わるのかも。
まあ絞りは除去出来たので気分はスッキリ♪
おしまい。
[2014.11.7]自分用のメモとして追記。
内径の絞りサイズを正確に計った所・・・
タイコ内のパンチング内径(絞り用差し込みパイプ外径と同じ)52.5パイ
パイプの絞り部外径45パイ(厚み1.5tで内径は42パイ)
まとめると内径を52.5パイから42パイに絞られていたって事。
シングルに換算すると、74.25パイ相当を59.4パイ相当に絞っていたのとほぼ同じ。
いつもサイレンサを差し込んだままにしているのと一緒って事だなぁ(^^;)
絞りを除去した事で、やっと一般的なR32~34GT-R用サイズのマフラーになったみたい。
それでいて、そこそこ静かだし、満足 満足♪
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