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2007年2月21日 (水)

触媒比較テスト

前から気になっていた、触媒の排気抵抗比較テストをしてみました。

Photo_123 比較したのは、画像左からR33 GT-R純正メタル触媒、

中央の150セル社外スポーツキャタライザ、

右の80Φストレートパイプです。

ストレートパイプは、触媒ストレートをこの前のJDDAから付けっ放しですので、代用で廃材(僕にとっては自作用材料)のステンパイプです。

Photo_124 テスト方法は、エアガンで圧縮空気を10秒間送って、反対側の出口の風速のMax値を測定しました。

なるべく同条件になるように、風速計とエアガンの位置、距離、角度に気をつけました。

風速計と触媒のフランジ間にカラーをはさめて距離を合わせ、計測部はすべて内径の中心に合わせました。

エアガンのノズル部の角度、位置は目視で合わせ、エア吹き出し量は全開です。

Photo_125 風速計は会社にあった物を使用しました。

単位はm/sです。

精度や反応速度とかはあまりよくないように思いますが、テスト自体も怪しいので、あくまで目安って事で。

結果は、5回計測の平均値です。

1・純正触媒 11.2m/s

2・社外キャタライザ 19.5m/s

3・80Φストレート 26.5m/s

でした。

ストレートパイプは、風速計の計測部に直接エアガンで吹き付けるようなもんなので、エアガンや風速計のセット位置、角度の誤差による数値のばらつきが出ちゃいましたが、触媒2個は5回テストしても大体似たような数値でした。

ストレートと社外キャタの最大馬力差は600ps程度のGT-Rで、大体2,30psだって聞いたのを信じると、純正触媒だと60psぐらいはパワー差があるって事なんでしょうかねぇ。

社外触媒を数種類集めて同じようなテストしてみたくなりました。

無理ですけど。

前々から気になっていたテストが出来たので、少しスッキリしました。

あとは、アイドリングでのマフラー出口の風速も計ってみます。

触媒ストレートは10秒間計測で最大4.8m/sでした。

週末に社外キャタライザに戻して計りますが、純正は面倒だし付ける予定もないので計りません。

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