バルタイ調整(2回目)
再度バルタイ調整してみました。
みんカラでバルタイについてアップされている方の記事を読んでいたら、調整してみたくなりました。
ド素人なので表現がわかりにくいかもしれませんが、僕流に簡単にまとめてみました。
ロガー等で測定できませんので、感覚だけでの感想です(^^;)
前回はIN+4、EX-8(オーバーラップ12°)で、
・低中速域がすごく良くなった。
・6000rpmからは同等もしくは少しつまった感じ。
・吹け上がりが細かくザラザラした感じ。(なんか少し違和感がありました。)
・吹け上がる音が少し高音になった。
・近接排気音は変わらず。
という感じでした。
今回はみんカラの方の記事を参考にIN+7、EX-6にしてみました。
(オーバーラップ13°)
・低中速域が少し低下した感じ。
・高速域はつまり感がなくなり良くなった。
・吹け上がり中のザラザラ感が消えた。(違和感も消えた。)
・吹け上がり時の高音ぎみが減った。
・アイドリングがほんの少しラフになった。(言われないと気づかない程度)
・音量は測定していないが、少し静かになったような気がする。
という感じになりました。
前回より尖った部分が消えて、全体的にまとまった感じかな。
INを+4から+7なので、本来なら低速域は良くなると思うのですけど・・・。
前回の方が良かったです。
ノーマルよりは良くなっているですけどね。
音だけで言うと前回の方が好みでしたが、バランスは今回の方がいいみたいです。
乗っていても前回の様な違和感も無く、ノーマルの延長線ってイメージです。
調整前後でプーリーのずらした量としてはごくわずかですが、意外と変わるもんなんですね。
前回の作業でなれていたので、バラシ45分、調整15分、組立45分、点火時期調整15分の2時間ぐらいで終了。
(片付けも含む)
フロントカバーがもう少し簡単に脱着できればもっと早く終わりそうです。
カバー取り付けボルトの下側2本、特に排気側が手が入りにくいんですよねぇ。
あとはファンを留めているナットを緩めずにカバーが抜き取れればいいのですけど。
抜き取る時にプーリーに擦れて、カバー下側がキズだらけになっちゃいました(涙)
水配管は外さなくてもステーのみ固定ボルトを外せば作業できます。
おしまい。
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