お知らせ

  • 2023年7月 2回目車検・走行距離 82,698km

« オイル交換 | メイン | MFDの液晶 »

2015年8月 1日 (土)

クラッチペダルブラケットの補強

前に乗っていた33Rの時には当初踏力の重いクラッチだったので加工してました。

重いクラッチだとスポット溶接が剥がれてクラッチが切れなくなる事もあるみたいなので。

ただ今の34はATSのカーボンツインなのですごく軽く、心配いらないような気もします。

ニスモでも売っていたぐらいだし、意味はあると信じて加工してみました(笑)

まずは取り外しから。

(運転席のシートを取り外した方が作業しやすいです。)

ペダルアームのシリンダとつながるピンを抜いてから、ブラケットの上側のボルト1本と下側のナットを2個外すだけ。

あとは若干知恵の輪のようにして抜き取ります。

Kakoumae1

こんな感じで丸ごと取り外せます。

Kakoumae2

ブラケットは画像のようにスポット溶接が片側3箇所と2箇所の計5箇所のみ。

Kakoumae3

ただ剥がれそうな感じはまったくなく、やっぱり心配無用だったみたい(^^;)

Nismopedaru

汚いなぁ。

ここで気づいたのですが、ペダルがニスモに変わってました。

ロゴが古いタイプなので、結構な年代物みたいですね。

ペダルのアームやブッシュ、バネ等を取り外してから溶接していきます。

Hokyou1

Hokyou2

Hokyou3

Hokyou4

とりあえず何も考えずに溶接出来そうな場所を溶接して、ついでに塗装しておきました。

Ateita1

あとブラケット根元に当て板もして剛性アップ間違いなし(^^)

塗装が乾いたら、ペダルアームやブッシュ、バネなどを元に戻して、車体に取り付けて完成。

Torituke1

Torituke2

出来たらグリスも挿し直したかったのですが、粘度の高いグリスが無かったのでそのまま組み付けました。

そしてすべて元に戻して近所を試走してみました。

無駄にシフトアップ&シフトダウンしながら。

結果は・・・

やっぱりですが特に変わらず(^^;)

気持ちクラッチを切る時に剛性感が出たような・・・

気もしないでもないような・・・。

・・・。

今日のこの暑い中に汗だくで作業したので、そう思うことにします!

キレイになったし。(取り付けたらまったく見えませんけど)

おしまい。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/228237/33497183

クラッチペダルブラケットの補強を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム

コソっと質問

検索窓

  • Yahoo!検索

    • ウェブ全体を検索
    • このサイト内を検索

Powered by Six Apart